何かをやろう!ここを変えよう!と言った話が出た時に

 

できない理由は簡単に見つかります。それはなぜかというと

 

やりたくないという目的があるからだと思うのです。

 

やりたくないという目的があれば、できない条件を山ほど挙げる

 

こともできるだろうし、簡単にあきらめることもできてしまう。

 

でも、これではいけません。人間には無限の可能性があるのです。

 

やり方によっては、何とかなるのではないかと考えるところから

 

可能性の追求が始まります。考えるという作業には、今までとは

 

違う発想や考え方が必要になるので、生みの苦しみがあると思います。

 

その困難や苦しみから逃げて、できない理由を探したほうが楽だから

 

人は変化を嫌うのかもしれません。

 

まずは、「やってみよう」と前向きにとらえてみる。そして地味な

 

努力を続けてみる。1歩進んでは2歩下がることもあり、這っていくような

 

ものだと思うこともあるかもしれませんが、進歩とはそういうものだと

 

思うのです。最初からできない理由を探して、人間に備わる無限の可能性を

 

追求しないのは、もったいないことだと思います。

 

まずは、何事もやってみようと思うところから、人間の可能性が広がります!

 

 

宏和苑 施設長