本当の信頼とは、どこまでも能動的な働きかけです。

 

どうすれば私の言葉に耳を傾け、受け止めてもらえるのか?

 

「私を信じて下さい」と強要することはできません。

 

信じるかどうかは、相手が決めることですし、その人の自由です。

 

私にできるのは、ただ自分が語りかける相手を信じること。

 

それだけです!

 

我々は、「自分のことを信じてくれる人」の言葉しか信じようとしません。

 

「何を言うか」ではなく、「誰が言ったか」が判断材料となりえます。

 

「意見の正しさ」で相手を判断するのではないのです。

 

だからまずは、先に「信じる」こと!!

宏和苑 施設長