新しいことを始めた時には、

 

すんなりと物事が進むことはなくて

 

困難がつきものです。

 

この困難というのは、克服できない障害ではなくて

 

それに立ち向かい征服するべき課題です。

 

困難を乗り越えられない障害と捉えてしまうと

 

逃げ出したくなったりします。

 

困難を本当は克服できる、乗り越えられる課題なのだけれど

 

環境が悪いからとか、誰々が協力的ではないからといった

 

自分に都合の良い理由付けをして、可能性の中に生きるのは

 

困難から逃げている。すなわち自分自身の人生と

 

真剣に向き合っていないことにはならないだろうか?

 

誰でも何でも成し遂げることができる。

 

でもそれはできると思うがゆえにできると思うのです。

 

できないことを正当化するために

 

自分を過小評価する必要はない。

 

そんな時は、自分に言って聞かせるのです。

 

他人がやり遂げたことは、

 

自分にも必ずできるはずだと!!

 

 

宏和苑 施設長