先日のマネジメント会議での話題なのですが、リーダーにとって
なくてはならないものは何か?という議論になりました。
カリスマ?リーダーシップ?誠実さ?統率力?行動力?等・・・
様々なものがでたのですが、現時点での合意事項として・・・
・・・・・?
それは、・・・ メンバーです。
メンバーがいなければ、チームとしての喜びもないし、リーダーとしても
成長させてもらえない。メンバーがいるから新しいことに挑戦できる。
だからリーダーになくてはならないものは、メンバーなのだと・・・・
では、もうひとつリーダーに必要な資質というのはあるのだろうか?
・・・・・?
それは・・・志です!「思い」という表現でも良いかなぁという結論です。
誰よりも利用者・ご家族のことを思い、メンバー・チーム・宏和苑のことを
思う気持ち。利己的ではない利他的な思い、それが野心とは違う「志」だと。
なんらかの志、決意というものがあってはじめて事がなるのだと・・・。
だからこそ志を立てて決意をすることが必要だという結論でした。
会議での議論はここで終了となったわけですが、その後少し考えたことが
あるのですが、それは一度志を立てて、決意すれば良いというわけでは
ないということです。むしろ大事なのは、その志と決意を持ち続けることが
もっと重要なことなのではないかということです。
そのためには、やはり、たえず自らを刺激し、思いを新たにしなければならない。
一度志を立てて、決意することによって、非常に偉大なことを成し遂げられるのも
人間の偉大さだと思うのですが、その志や決意をなかなか貫き通せない弱さを
合わせ持っているのもまた人間なのだと思います。
だからこそ、日々自分を励まし、決意を新たにしていくということが
リーダーにとって大切な心構えのひとつになるのだと思います!!