ある日のリーダーのつぶやきです。

「部下が何度言ってもできないのですよ。」

「何度、指導してもできません。」

「あいつは仕事に対する姿勢がなっていない。」

「性格が大雑把だから・・・。」

「こんな簡単なことがなぜできないんだ。」

 

どれもそうつぶやきたくなる気持ちは

十分にわかるのですが・・・

 

私はリーダーたる者、誰かを指導するなどという

不遜な考え方は持たない方が良いと思っています。

その前に「自らの課題から逃げない」という

心の持ち方を身に付けるべきだと・・・

それこそが一番大事なことだと思うのです。

 

それは目の前に困難が立ちはだかった時に

誰かのせいにしたり、環境のせいにするのではなく

自分の力で何とかしようとする強い意志こそ

リーダーシップの根本だと思うからです。

 

そこからしか真のリーダーシップは生まれない!!

宏和苑 施設長