宏和苑には行動指針があります。

行動指針とは、理念やビジョンを実現するためにどのように考え、どのように行動するのか基本となる方針になります。

宏和苑では、行動指針を4つ定めているのですが、そのひとつに「チームワークを大切にする」ということがあります。

お互いが協力し合い、むだなことをせず、自分の役割をきちんと果たす、そして一緒に働く仲間に迷惑を掛けない。そして、常に「謙虚さ」を持って、他人の話に耳を傾け、利己的な考えを捨てて、自主的に相手を思いやることがチームワークの核となるということです。「1人の力+1人の力=3人分の力」になるので「一緒に働く仲間を大切にしよう」ということです。

一人ひとりの「思い」や「行動」はもちろん大切なのですが、チームケアとして成果をあげることでお年寄りを元気にしていく。また、ビジョンの4番目である、「私たちは、宏和苑で働くスタッフが一緒に働ける縁を大切にして、共に人間として成長していける施設を目指す」ということの実現につながっていくと考えています。行動指針はビジョンの実現にもとても大切なことです。

これからも宏和苑で一緒に働く仲間を大切にして、お互いが成長できる施設にしていきましょう。

いつも私自身がスタッフの皆さんに助けられています。いつもお仕事ご苦労様です。ありがとうございます。

宏和苑 施設長