今の等身大の自分で背伸びする必要はありません。
あるがまま、そのままの自分で良くて、人と比較して劣っているとか、
人を羨む必要も全くないし、そんな自分を恥じる必要もない。
けれども、去年の今頃の自分と今年の今日の自分を比較して、
もしも今年の今日の自分が劣っているとしたら、それこそは恥ずべきことです。
しかしそのことを、どんなに悔いても、どんなに心配しても、
どんなに落ち込んでみたところで、その過去を変えることはできないし、
未来はどうなるものでもありません。
では、どうするか?
今、この場所でこの時に、自分の置かれた状況で最善を尽くすのです。
失敗することを恐れて何もしないよりは、真剣に物事に取り組むことがない、
そのことを最も恐れるべきです!
失敗してもいい、いや失敗した方がいい、そんな思いで最善を尽くす!
そんな今日が来年の今頃につながっていきます!!