介護の現場というのは、ネガティブなことが多いです。

 

例えば・・・立てない・歩けない・食事を自分で食べれない・おむつを使用している等

 

介護施設だから、介護に困った人がいるのだから当たり前ではないかと

 

言われればそれまでなのですが・・・

 

だから、仕事をしているとスタッフもつられて同じような思いを抱いてしまいがちです。

 

ついつい笑顔が出にくくなり、ネガティブな言葉が口をついて出てしまいます。

 

スタッフから笑顔が消えて困った顔をして、ネガティブなことばかり言って

 

いると悪循環になってしまいます。

 

ご利用者やご家族は、安心できる環境や安心できる笑顔、元気をもらえる笑顔と言葉を

 

求められていると思います。

 

だから、われわれは「笑顔」で仕事をしましょう!

 

まずは、「笑顔」で「挨拶」をしましょう!

 

ただの挨拶ではダメですよ!笑顔+挨拶です!!

 

ただ、仕事をするのではなく、笑顔で介護の仕事をする。

 

とってもとっても価値のあることだと思っています。

 

 

宏和苑 施設長