去年のクリスマスにも書いたかもしれないのですが、サンタクロースのお話です。
子どもの頃にサンタクロースがいると信じていましたか?
遅かれ早かれ大人になるにつれて、サンタクロースが本当にはいないことに
気付くのですが、子どもの頃にサンタクロースがいると「信じる心」を
持てた人は、幸せかもしれません。本当にサンタクロースがいないとわかった
のちにも、いないと気付いた後にぽっこりと空いた心のスペースに次に信じることの
できる人や自分が信じることを受け入れることができると思うのです。
サンタクロースというのは、子どもの心に「信じる心」を育ててくれます。
福祉・介護の仕事に関心を抱いた心というのは、他者に自分の思いを向けた
ことだと思うのです。それは、自己の内に他者を存在させる努力を意味しています。
その心を育てることが福祉の現業に就く我々の課題だと思っています。
ちょっとだけ大げさに言うとその心を育てることは人生の課題かもしれません。
今年もたくさんの良い縁に恵まれました。
数日前にもある方からご連絡をいただき、私にとって素敵なクリスマスプレゼントに
なりました!また私にとって信じれる人、信じれるものを得ることができました!
うれしかったです!!ありがとうございました!!