4月に入職した新人スタッフも

日勤業務を覚え、夜勤業務にも

一人で入れるようになり、

立派に独り立ちを果たして

ユニットを稼働させてくれています。

 

メンターやリーダーから見ると

活躍してくれている新人スタッフも

良くやってくれているなという反面

「まだまだもっとできるぞ!」という

感想があるのかもしれません。

 

それはやはりできているというポジティブな面よりも

できていないというネガティブな面に

注目してしまうからではないでしょうか?

 

そんな時は、物事を多面的に意味づけることで

ネガティブな面もポジティブな面に変えることができる

リフレーミングという技法をお勧めします。

 

認知の枠組み(Frame)を再び(Re)設定するという

意味になります。

 

人の行動の95%は「できている」行動です。

しかし、私たちはたったの5%の「できていない」行動

ばかりに注目して「できている」95%を

無視してしまう。

それではエネルギーが湧くわけがない。

 

1日中「できている」ことだらけなのに

それはすべて「当たり前」だからと無視されて

ほんのわずかな「できていないこと」に

注目してしまうのはもったいない。

 

自分で自分のやる気をそぐようなことをしないで欲しい!

そんな時には、ぜひ「リフレーミング」を・・・

宏和苑 施設長