少数精鋭という言葉ですが

この言葉にはふたつの意味があると思います。

ひとつは「少数精鋭を動かす」ということで

もうひとつは「少数にすれば皆が精鋭になりうる」と

いうことです。

 

私は後者の意味を重視しています。

前者はすでに完成した精鋭を

自分の手元に集めるということで

都合が良すぎるので面白くない。

一方の後者は、今自分の手元にいる

さまざまな人材をそれぞれに磨きをかけ

トレーニングすることでそれぞれの人材の

能力を底上げする。

そして一人ひとりの成長につなげていく。

そうしてこそ初めて人材を育てることができるし、

それぞれの人材の成長があると思うのです。

 

少数にしてこそ、少数となってこそ、精鋭になる!

皆が精鋭になりうる可能性を持っている!!

宏和苑 施設長