今までもそうですが、仕事から人生に必要な

たくさんのことを学んできました。

これからもたくさんのことを学び続けて、

仕事を楽しんでいきたいなと思っています。

仕事を楽しむとは、また人生を楽しむことでもあります。

 

では仕事から人生で必要なたくさんのことを

学ぶには何が必要かというと、それは考えることです。

考えて仕事をすることが自分自身の成長につながります。

自分自身が仕事を通じて成長できたと感じて

はじめて仕事を楽しむことができます。

ただ何となく言われたことだけやっていれば良いとか、

日頃のルーティンワークだけを繰り返しているだけでは

仕事から学び、仕事を楽しむことはできません。

だから毎日毎日考えて仕事に向き合わなければならない。

 

ではどんなふうに考えるのか?

自己満足で終わらせないということ。

これしてやったでしょ、これだけやりましたよ、ではなく

この仕事は本当に利用者様のためになったのか、

ご家族様のためになったのか、上司の考えに応えたか、

一緒に働く仲間のためになったのか、と常に他者目線で

自分の仕事を振り返ってみること。また仕事を始める上でも

常に利用者様目線で物事を考えることです。

なぜこういうことが必要かというと、自分の成績や成果が

チームのためになると考える人が多いのかもしれませんが、

私はそれは逆でチームの成果が自分の成果や成績につながると

考えて欲しいのです。個人成績だけが良ければ良いと

いうのは全く無意味です。逆にチームの成果が出ていて、

自分がチームに貢献していないのであれば、それこそが

大問題でどうすればチームに貢献できるかだけを考えて欲しい。

 

人生にも仕事にも原理原則の考え方が存在します。

仕事に学び、仕事を楽しむにはこの考え方が基本です。

どうすればチームのためになるのか?

どうすれば利用者様・ご家族様に喜んでいただけるのか?

この2点だけです!!

宏和苑 施設長