リーダーとして目の前にある困難を

誰かのせいにしたり、環境のせいにしたりすることが

リーダーとしての「あり方」だろうか。

現状に問題があるならば、まずは真っ先に

自らの対応に問題がなかったか真摯に

省みることが重要ではないだろうか。

そして解決策に知恵を絞り、率先して自らが行動する。

これができない人が誰かを指導するなんてことが

できるはずがない。

こんな偽物のリーダーにメンバーはついてきてくれない。

 

ではなぜこのような偽物のリーダーが生まれるのか?

それは逃げているからです。

何から逃げているかというと

リーダーという責任から逃げている。

この時点でリーダー失格です。

そのような心の持ち方をしている限り、

どんな威圧的な態度で接しようと

権利を振りかざしたとしても

リーダーシップなど発揮できるはずがない。

 

目の前に困難が立ちはだかった時に

誰かのせいにしたり、環境のせいにするのではなく

自分の力で何とかしようとする意志を持つこと。

この心の持ち方こそが、リーダーとしての「あり方」である。

 

そのリーダーとしての「あり方」の姿勢に

メンバーが共感してくれた時に

はじめてリーダーシップは生まれる!!

 

逃げ道のない場所でリーダーは鍛えられる!

宏和苑 施設長