本当の信頼とは、どこまでも能動的な働きかけで、まずは先に「信じる」ことです。

 

相手が私を信じてくれようがくれまいが、まずは私が相手を信じるのです。

 

どうしたら私の言葉に耳を傾け、受け止めてもらえるのか?と考える。

 

なぜなら相手に「私を信じてくれ」と強要することはできないからです。

 

あくまで信じるかどうかは、相手が決めることで、相手の人の自由なのです。

 

だから私にできることは、ただ自分が語りかける相手を信じることしかできません。

 

我々は「自分のことを信じてくれる人」の言葉しか信じようとしません。

 

「意見の正しさ」で相手を判断するのではないのです。

 

「何を言うかではなく、「誰が言うか」が判断基準となりうるのです!!

宏和苑 施設長