仕事にはずっと情熱を持って取り組みたい。

もし自分自身に燃えるような情熱が

なくなればそれは大問題であり、

まず問い掛けなければならない相手は

自分自身である。

 

楽な場所や居心地の良い場所には

留まっていたいというのが

人間の本性でもあるし、たまには

休息も必要になってくると思う。

一度高みに登ったのであれば、

学んだことを自分のものにするために

休みという安定期も大切になってくる。

 

しかしいつまでも居心地の良い場所に

留まっていてはいけない。

居心地の良さから飛び出して

また高みを目指して登り始める日々を

自ら求めていくのである。

そのために今の時間をどのように使うかは

自分で決められる。

 

最後の登りが終わってしまうなんて言うのは

不幸でさみしいことである。

最後の登りを終えた時に人は年老いてしまう。

私はまだ老いるには早すぎるし、

次の高みはもうすぐそこまで来ている。

 

そのために今やるべきことは何か?

キャリア転換期を明るい未来へとつなげるには、

これまでの固定観念、知識、技術、行動パターン、

習慣等を根本からシフトする必要がある。

変化できた者だけが、唯一の人材となる!!

 

宏和苑 施設長