ソニア・リュボミアスキーという人が書いた「幸せがずっと続く12の行動習慣」

 

という本には、その人がどれほど幸せかいうことを決める要因はなんなのかと

 

いうことが明らかにされています。

 

その研究成果では、幸福度を決める要因は、まず遺伝による設定値が50%、

 

環境による違い(財産・健康・器量・婚姻など)が10%です。

 

そして、残りの40%は、自分の意図的な行動で決めることができるとされています。

 

また、この本では、幸せが続くように、どのような意図的な行動をすれば

 

良いのかについて次の12項目があげられていました。

 

①感謝の気持ちを表す

②楽観的になる

③考えすぎない、他人と比較しない

④親切にする

⑤人間関係を育てる

⑥ストレスや悩みへの対抗策を練る

⑦人を許す

⑧熱中できる活動を増やす

⑨人生の喜びを深く味わう

⑩目標達成に全力を尽くす

⑪内面的なものを大切にする

⑫身体を大切にする(瞑想と運動)

 

以上です。どのような感想を持たれたでしょうか?

 

今、この12項目を意図的に行動できているかと問われると、できていないと

 

感じますが、これからひとつひとつ意図的に行動できるようにしてみようと思っています。

 

 

宏和苑 施設長