福祉の世界とは、机上の理屈や観念ではなく、ニードに直面する人の

 

苦しみを共有し、悩みを分かち合うことだと思っています。

 

また、その人の持つ「呻き」への応答として深い思索を生み出す

 

努力を必要とする世界でもあります。そこでニードに直面する

 

人に対して、何をしてやったかということが問われるのではなく、

 

その人と共にどういう生き方をしたかが問われる世界だとも思っています。

 

昨日、福祉専門学校生の実習が終了しました。実習中は様々な学びと

 

挫折と苦労があったと思います。それでも最後まで頑張り実習を

 

終えられた実習生お二人に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。

 

実習おつかれさまでした!

そして、実習担当スタッフの皆さんも本当にありがとうございました!

宏和苑 施設長