自分に課題が与えられる。自分の目の前に困難が待ち受けている。

 

その課題や困難に立ち向かい、乗り越えられる人というのは、

 

失敗したらどうしようなどとは、あまり考えないのではないでしょうか?

 

その人は自信があるとか、勇気があるというような根本的な要素を持っていると

 

いうこともあるかもしれませんが、その課題や困難を乗り越えることが

 

自分にとってどんな意味があって、どんなふうに誰かの役に立って、

 

地域や社会に貢献できる、というように考えられる人は失敗を怖れないのでは

 

ないでしょうか?なぜならそんなふうに考えられる人というのは、失敗したら

 

周りからどんな評価をされるかなどと気にする必要はないからです。

 

失敗を怖れて、実際に結果を出そうとしないで、本当はやればできるのにという

 

可能性の中に生きようとすることは、とってももったいないなぁと感じます。

 

決して失敗して良いということではなくて、失敗を怖れて課題に取り組まない

 

選択をするより、少しでも課題に取り組むという勇気を持った方がいい。

 

その結果がたとえ失敗だったとしても、人は失敗からしか学べないと

 

いってよいし、必ず失敗という経験が成長の糧になると思うからです!!

宏和苑 施設長