こわさを知ることは、人間にとってきわめて大切だと思う。

 

人間がよりよく生きていくには常に自分を律し、

 

自分を正していくことが大事だがそれにはやはり、

 

何らかの形でこわさを知らなければいけない。

 

言いかえればこわい人、こわいものを持つことが必要である。

 

私を叱ってくれる人がだんだん少なくなってきたので、

 

探してでも見つけないといけない。

 

仕事をするこわさ、生きるこわさを忘れないために・・・。

宏和苑 施設長